ロゴデザイン、ロゴマークのデザイン

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ロゴデザイン、ロゴマークのデザイン と言うのは、ブランディングにおける重要な戦略の一つだ。昔、流行ったCI(コーポレート・アイデンティティ)時代には、企業シンボルをイメージするものとして、こぞって、ロゴデザイン、ロゴマークのデザインに企業も力を入れていた。
対して効果も見えないのに、ロゴデザイン、ロゴマークのデザインに何億円も投資するなんて事もあったように記憶している。
あの当時の傑作は、フジテレビやNTTの、ロゴデザイン、ロゴマークのデザインと言った所だろうか。


時代は変わり、CIと言う言葉も、トンと聞かなくなったけど、今は色々な(商用含めた)サイト乱立の中で、どう差別化を図っていくか、自サイトをどう確立していくか、ブランド確立と言う考え方が重要視されている。これはもちろん、サイトに限った話ではないが・・・。
だた、そう言うサイトの側面では、今や、「ファビコン」の設置は当たり前にやられているし、サイトの顔としての、ロゴデザイン、ロゴマークのデザインと言うのは大きな位置を占めていると言えるだろう。
話は変わって、最近、ロゴデザイン、ロゴマークのデザイン と言うと、「筆文字」によるものをよく見かける。
小さい頃から古典書道を学び、その技術を活かして、ビジネスに活用する方が増えてるようだ。私の奥さんの知り合いにもそう言う方がいらっしゃる。
お子様もまだ小さく、中々、体力・時間的に大変そうだが、起業塾に通ってすっかり目覚めたらしい。それで、折角持っている才能なのだからと言う事で、筆文字をビジネスに何とか活かしていきたいと言う事だそうだ。
今回の記事の画像も、そのサイトの、ロゴデザイン、ロゴマークのデザイン を拝借している。
筆文字と言っても、色々な形態があり、インテリア書や命名書、印鑑の作成などもあるようだが、ロゴデザイン、ロゴマークのデザインの制作が身入りがいいそうだ。
理由は、物理的な形を伴なうものだと、その為の材料費などがバカにならないそうだが、ロゴデザイン、ロゴマークのデザイン の場合は、データ納品となるらしいので、単純に所要する作業時間コストぐらいしか原価が発生しないからだ。
ただ、筆文字もビジネスとして手がけてる人は多く、中々、大変のようだけど。
でも、ロゴデザインと言うのは確かに面白いだろうね。その団体なり組織なり、あるいはある物事や、事象を、一つのロゴの中に集約するのはデザインと言う観点では、結構、究極の形態のようにも思う。
ご参考
筆文字「かぐや」

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