ル・コルビュジエ スリングチェア LC1

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ル・コルビュジエ スリングチェア LC1 ( Le Corbusier Sling Chair LC1 )

ル・コルビュジエ スリングチェア LC1 ( Le Corbusier Sling Chair LC1 )

近代建築の巨匠、「ル・コルビュジエ ( Le Corbusier ) 」による、1928年のチェア作品、LC1です。
ル・コルビュジエは、フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエと共に「近代建築の三大巨匠」として位置づけられており、建築界のピカソとも言われています。

LC1は、コルビュジエと彼の従兄弟のジャンヌレ、デザイナーのペリアンとの共同デザイン。20世紀の椅子のマスターピースのひとつに数えられる名品です。

各エレメントをシンプルに単純化し、椅子としての機能を構成したコルビュジエの家具デザインを代表する傑作。
「自由に動く背を持つ椅子」として世界的に有名で、現代においても、その幾何学的なイメージの持つ斬新さは人々の美意識を魅了してやまない完成度を誇っています。
黒いレザーの座面とアームレストが特徴。背もたれが自由に動き、座る姿勢によって角度が変わるので、背中に翼が生えたような快適さを持ちます。
椅子としての快適な機能性は、リクライニングする背部と自由に回転する肘あての革ベルトにもたせてあり、金属パイプの接合による骨組みには建築的なアプローチが見られます。

ニューヨーク近代美術館(MoMA)コレクション作品。
現在は、ル・コルビュジエ財団の許可を得て、コレクションの復刻ならびに販売権利を唯一有しているイタリアのカッシーナ社が製造しています。

ル・コルビュジエ スリングチェア LC1 ( Le Corbusier Sling Chair LC1 )

ル・コルビュジエ スリングチェア LC1 ( Le Corbusier Sling Chair LC1 )

ル・コルビュジエ スリングチェア LC1 ( Le Corbusier Sling Chair LC1 )

ル・コルビュジエ スリングチェア LC1 ( Le Corbusier Sling Chair LC1 )

ル・コルビュジエ スリングチェア LC1 ( Le Corbusier Sling Chair LC1 )

ル・コルビュジエ スリングチェア LC1 ( Le Corbusier Sling Chair LC1 )

ル・コルビュジエ スリングチェア LC1 ( Le Corbusier Sling Chair LC1 )

ル・コルビュジエ スリングチェア LC1 ( Le Corbusier Sling Chair LC1 )

ル・コルビュジエ スリングチェア LC1 ( Le Corbusier Sling Chair LC1 )

ル・コルビュジエ スリングチェア LC1 ( Le Corbusier Sling Chair LC1 )

[出典]CASSINA
[購入]MoMA STORE


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