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2007年11月11日

微妙なiTunes7.5

iTunes75.jpg先日、iTunesがアップデートされた。
新しく、バージョンは7.5に。
合わせて、QuickTimeも7.3にアップグレードされたんだけど、セキュリティ上の脆弱性対策やパフォーマンス向上の為のアップデートらしいけど、アップデート後、不可思議な現象が・・・。

これらについては、既に色々ネットでも情報が出回っているけど。
まず、曲のカテゴリー情報が勝手に書き変わる。具体的には、「Rock」とか「Pop」とかのiTunesが元々持っているカテゴリーが設定されている曲は、再生をしたり、情報を見たりすると、何故か、カテゴリー表記が勝手に日本語に変換される。「ロック」とか「ポップ」とかこんな感じだ。

ちなみに、カスタムカテゴリー(自分で追加したカテゴリー等)は影響しない。
更に、同じ「Rock」でも変更される場合とされない場合もあり、よく分からん。
しかし、これは鬱陶しい。私自身は、そうは言っても、そんなには気にしてはないけど、こう言うのは気になる人には溜まらんだろうね。
何故、こんな仕様になってんだろう。

更に不可思議なのは、AACファイルのビットレート表記だ。今まで例えば、CBRの192kbpsでエンコードした場合は、素直に、ビットレート情報は192kbpsと表示されてたんだけど、7.5になってからは、7.5でエンコードしたファイルは、エンコード時の設定ビットレーとではなく、実際にエンコードした後の結果ビットレートが表示される。189kbpsとか、194kbpsとか・・。
CBRとは言っても、曲によっては、厳密には192kbpsでなかったりするのは分かる気はするけど、この表示は紛らわしい。
どうもこの元凶は、QuickTime7.3の方に原因があるらしいけど。

いすれにしてもその内、修正されるとは思うけど。案外、このままの仕様のままだったりして・・・。

投稿者 bauhaus : 2007年11月11日 11:28   « アロンソ、マクラーレン離脱が決定 | 干支特集 - 2008干支置物「子(ねずみ)」銅製置物(1) »

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