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2005年09月10日

F1ベルギーGP予選 - モントーヤがPP、マクラーレンがフロントロー独占

[ F1 ]

今週末は、先週に引き続き2週連続でF1です。今年は、レース数が多いので、2週連続のケースが結構ある。
今週末の舞台は、ベルギーのスパ・フランコルシャン。F1サーキットの中でも屈指の難関コースであり、一番長いコースでもあります(6.976 km)。
また、F1ドライバー達に最も人気があるのもこのコース。自然の山岳地帯をそのままコースにしたサーキット。サーキット舗装部分と公道部分が合わさったバリエーションに富んだコースで、高低差もすさまじく、前半部分の凄まじい上り坂「オールージュ」が一番のポイントです。また、山岳だけに天候が変わりやすいのも特徴で、雨のレースもよくあります。それだけに、「腕」が試され、ドライバー達のチャレンジ精神をくすぐるらしく、ドライーバたちの人気の高さに繋がってると思います。
また、過去のスーパードライバー達はこのコースを得意としてる人が多く、1988年〜1991年はアイルトン・セナが4年連続で勝利。M.シューマッハが1992年にF1初優勝を飾ったのもこのスパ。M.シューマッハは過去6回スパで勝利を収めています。

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投稿者 bauhaus : 21:07 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月04日

F1イタリアGP決勝

[ F1 ]

F1サーカスの中で一番のスピードバトルとなる、モンツァのイタリアGPの決勝が終わりました。
勝ったのは、マクラーレンのJ.P.モントーヤ。
アロンソは危なげなく、手堅く2位をゲットです。
後ろから追い上げの期待されたライコネンは、序盤、ヴィルヌーブに押さえ込まれ、タイムをロス。ピットインを遅らせ、途中アロンソとのバトルもあったけど、ピットイン後、左リアタイヤに異変発生。
やむなくタイヤ交換でピットイン。勝負は決まってしまいました。
結局ライコネンも頑張って4位でフィニッシュ。しかし、チャンピオンシップを考えると、アロンソが王手な感じ。
残り4戦でアロンソとライコネンのポイント差は27ポイント。次のスパでライコネンに3ポイント以上差がつけば、アロンソのチャンピオン確定となります。

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投稿者 bauhaus : 22:46 | コメント (0) | トラックバック

2005年09月03日

F1イタリアGP予選 - モントーヤがPP

[ F1 ]

F1イタリアGPの予選が終わりました。
PPは、マクラーレン、J.モントーヤです。
実は、タイム的には最速はキミ・ライコネンだったのですが、またもやフリー走行でメルセデスエンジンがブロー。
エンジン交換となった為、10番降格のペナルティで11位・・・。今シーズン本当にトラブルに泣かされてます。
アロンソは、手堅く2番手(3番手のタイム)をゲット。明日のレースも無理せずチャンピオンシップを意識した走りになるでしょう。大分、チャンピオンが近づいてきたような。
その他、BAR勢が好調で、3番手バトン、4番手は琢磨です。琢磨のロケットスタートでレースを掻き混ぜて欲しいものです。
フェラーリ勢はお膝元ですが、昨日のフリー走行から調子は今ひとつ。予選では、何とか、6位(シューマッハ)、7位(バリチェロ)に着けました。

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投稿者 bauhaus : 21:00 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月21日

F1トルコGP決勝

[ F1 ]

先程、トルコGP決勝が終わりました。
結果は、キミ・ライコネンが勝利。スタートで一瞬フィジケラに抜かれたものの、すぐに1位を取り返し、そのまま危なげなく、フィニッシュ。
2位は結局、アロンソ。モントーヤがずっと2位キープしてたけど、終盤に「魔の8コーナ」でコースアウト。アロンソは何なく3位から2位ゲット。アロンソは安定度は抜群ですね。チャンピオンシップを意識した集中力のなせる技か。
しかし、モントーヤは今ひとつだねぇ。マクラーレンの車は相変わらず合わないのかな。まぁ、元々かき混ぜて自爆的な(ある意味マンセル的な)キャラではあるけど。
ライコネン1位、アロンソ2位でチャンピオンシップはあまり状況変わらず・・。
次回は、モンツァ。フェラーリの多少なりの活躍を期待しつつ。

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投稿者 bauhaus : 23:06 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月20日

F1トルコGP予選ーキミ・ライコネンがPP

[ F1 ]

F1トルコGPが始まりました。
昨日のフリー走行では、やはりマクラーレンが調子がよく、2-4位独占。
本日の予選でも、キミ・ライコネンがPPを奪取。
しかし、ルノー勢も好調で、2位フィジケラ、3位アロンソとなってます。ライコネンとアロンソの一騎打ちとなりそうな様相ですが、ここにフィジケラとモントーヤ(予選4位)がどう絡むかが見物かな。と言うかモントーヤにはらしい暴れっぷりを期待したいのだけど。
個人的にはライコネンに頑張ってもらって、チャンピオンシップを盛り上げて欲しいんだけど。
フェラーリは全然ダメみたい。M.シューマッハは予選でスピンを喫してしまい、ノータイム。
ハンガリーで好調を見せたけど、今回の持ち込んだブリヂストンのタイヤは初物サーキットの為、耐久性重視で特に予選ラップのパフォーマンスが悪い以前のタイプのタイヤを持ち込んでる模様。

投稿者 bauhaus : 20:58 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月14日

ヘルマン・ティルケ

[ F1 ]

今週末は初開催となる、F1トルコGPです。
トルコなんてバーレンに引き続きまたちょっと不思議な国でのグランプリ開催ですが、このトルコのサーキットも、今、旬のドイツ人設計者、ヘルマン・ティルケによる設計です。
「も」と書いたのは、最近開設されたF1サーキットはヘルマン・ティルケが手掛けたサーキットが多く、マレーシアのセパン、バーレンのサヒールサーキット、中国の上海サーキットは彼の設計によるものです。
また、改装された富士スピードウェイも、ヘルマン・ティルケが手掛けたそうです。他にも2006年開催予定のメキシコのニューサーキットも彼の設計のようです。
何だか、物凄く売れっ子なんですが。なぜなんでしょう。
彼の設計するサーキットはコーナーに特徴があります。入り口が緩く出口に行くにつれてRがきつくなるコーナーを設置するのが好きなようで、そういうコーナーが組み合わさってる事が多いです。
結構ドライバー泣かせな気がしますが。少なくともレーシング・ゲームやってる分にはそうですね。

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投稿者 bauhaus : 22:24 | コメント (0) | トラックバック

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