2010年5月アーカイブ

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信楽焼の傘立て、ご紹介の第2弾です。
今回は、花瓶や花入を始め、その他にも様々な用途でお使い頂ける、壺型の傘立て。その形と質感は、傘立ての中でも、最も信楽焼らしさを感じることが出来る、傘立てです。


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これから迎える梅雨の季節。
鬱陶しいですね。
そんな雨の多い季節に、重宝するのが、傘立て。
当店では、「信楽焼」の傘立て商品を数多く取り揃えています。

信楽焼の持つ、落ち着いた陶器の色合いと質感は、 玄関のインテリアを始め、様々なシーンにお薦め。
自宅用としては勿論、会社・事務所、レストラン等の入り口に、玄関先の 「 顔 」 として好評です。
また、開店祝い・開業祝い・新店舗設立記念などの記念品に。結婚祝い・引越祝い(新築祝い・増築祝い・改築祝い)等の贈り物・プレゼントとしても、お薦め。
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錦山窯 三代 吉田美統(人間国宝)
明治33年(1900)から続く錦山窯の三代目。
金箔を特定の形に切り取って表面に模様をつくり、その上から透明釉かけて焼く「釉裏金彩」を特徴とした技法で、国指定無形重要文化財に認定される。

錦山窯は初代、二代と「金彩色絵」、いわゆる"庄三風"とよばれる作品を得意とする窯。
転機が訪れたのは陶芸作家・加藤土師萌の遺作展。器胎に金箔を貼って模様を描き、その上から釉薬を塗って焼成する「釉裏金彩」という技法に衝撃を受け、これをきっかけに「釉裏金彩」の世界に入り、誰も手がけたことのない、花や蝶などをモチーフにした具象表現を追究。

花、葉、茎など、植物のパーツ一つひとつが金箔で表現される。模様の形に切り分けた金箔を器に貼り付けていく。金絵の具を使って筆で描く金襴手とは異なり、金箔を配置することで絵や模様を描いていくという技法。 色釉の表し方、金箔の扱い方などに創意工夫をこらし、金彩の世界に新生面を開くと共にその技法の洗練度・完成度を高めた。
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柳雨軒、三代目、徳田 八十吉(人間国宝・故人)
初代、八十吉が特徴としていた、古九谷の色彩や表現技術を受け継ぎ、自らの研究・工夫を重ね、独特の色彩技法を編み出しました。
西洋美術の影響を受け、抽象的で、色のグラデーションの微妙な変化やコントラストの美しさを特徴とする、段階的に色彩を変化させる独特の技法「耀彩(ようさい)」。
釉薬で色彩を調整した鮮やかな群青色に強い個性があり、海外にも多くの作品を発表して高い評価を得ています。
その美しさと色彩とコントラストは、色味豊かな九谷焼の中でも、ひときわ独特な世界観を形成しています。
2009年8月26日死去。四代目は、三代目徳田八十吉の長女。三代目の死去を受けて翌2010年襲名。

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セラサージュとは、セラミック(陶磁器)とコサージュ(花飾り)を組み合わせた造語で、「焼物で造った美しい花」を意味します。
記念品、プレゼントや、各種お祝い品に。上品で、幸せで優雅な気分にさせる、素敵な贈り物。高級陶磁器として人気の高い、有田焼の逸品です。
銅製工芸品:高岡銅器 坂本龍馬像

日本一の銅器生産地、富山県、「高岡銅器」からの特別限定品です。
今、NHKの大河ドラマでも話題の、「坂本龍馬」の銅像。
自らの夢を追い求め、疾風の如く時代を駆け抜け散った龍馬。
海原に向いて、大いなる夢と、その夢の実現にかける姿をリアルな形にした「坂本龍馬像」です。龍馬が成し遂げた数々の功績は色褪せることなく人々の共感を 生んでいます。

高級記念品の他、法人ギフトや海外への贈り物などにオススメの品。