2011年7月アーカイブ

F1、2011 第10戦 ドイツGP - ハミルトン、今季2勝目

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2011年、F1第10戦の舞台はドイツGP。
ちょうどシーズンの真ん中。
ドイツGPは、ホッケンハイムとニュルブルクリンクの交互開催。今年はニュルブルクリンクの番だ。ニュルブルクリンクのコースは、M.シューマッハ(最初の)引退後、彼の名にちなんだコーナー名が付けられたが、まさか現役復帰してそのコーナーを走る事になるとは(引退当初は)本人も思わなかったかも知れない。
ドイツGPは毎年財政難の話が出てくる。特にニュルブルクリンクは厳しく今後はどうなるかは分からないようだ。バーニー・エクレストンは何とか救済したいとは考えているようだが。

さて、前戦のイギリスGPで一旦ブロウンディフューザーが禁止となったが、結局禁止は解除され、ヨーロッパGP時点での規制が適用される事となった。予選と決勝のエンジンマッピングは不可と言う内容だ。
この影響は、やはりあるのか、予選の模様も様変わり。ポールはウェバーが奪取しレッドブルのPPは相変わらずだが、2位にハミルトンとなり、ヴェッテルは今シーズン初めてフロントローから脱落。ウェバーとハミルトンの差もコンマ1秒の接戦だった。

決勝レースは怪しい雲行きの中だったが、結局はドライコンディション。
そして、スタートで飛び出したハミルトンとウェバー、フェラーリ、アロンソの三つ巴の戦いが最後まで続く好レースだった。
結局、レースを制したのはハミルトン。今季2勝目。ピットイン戦略のアヤとタイヤが暖まりやすい・にくいの各車の特性が影響したレースだった。
全般的に一番速かったのは、わずかにアロンソだった感はあるが。

ヴェッテルは不調。マッサとの争いを何とか制し4位に落ち着いた。
今回のレースを見る限りはレッドブルのギャップは大分縮みつつある。これがドイツGPだけのものか、今後もそうなのかは分からないが。

レース結果

Pos. ドライバー コンストラクターズ Time
1. ルイス・ハミルトン McLaren 1:37:30.334
2. フェルナンド・アロンソ Ferrari +3.980
3. マーク・ウェーバー Red Bull +9.788
4. セバスチャン・ヴェッテル Red Bull +47.921
5. フェリペ・マッサ Ferrari +52.252
6. エイドリアン・スーティル Force India +1:26.208
7. ニコ・ロズベルグ Mercedes +1 Lap
8. ミハエル・シューマッハ Mercedes +1 Lap
9. 小林可夢偉 Sauber +1 Lap
10. ヴィタリー・ペトロフ Lotus Renault +1 Lap
11. セルジオ・ペレス Sauber +1 Lap
12. ハイメ・アルグエルスアリ Toro Rosso +1 Lap
13. ポール・ディ・レスタ Force India +1 Lap
14. パストル・マルドナド Williams +1 Lap
15. セバスチャン・ブエミ Toro Rosso +1 Lap
16. ヘイッキ・コヴァライネン Team Lotus +2 Laps
17. ティモ・グロック Virgin +3 Laps
18. ジェローム・ダンブロシオ Virgin +3 Laps
19. ダニエル・リチャルド HRT +3 Laps
20. Karun Chandhok Team Lotus +4 Laps
Did not finish
21. ヴィタントニオ・リウッツィ HRT +16 Laps
22. ジェンソン・バトン McLaren +18 Laps
23. ルーベンス・バリチェロ Williams +37 Laps
24. ニック・ハイドフェルド Lotus Renault +50 Laps

F1、2011 第9戦 イギリスGP - アロンソ、今季初勝利

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F1-2011-R9.jpg

F1も早、第9戦を迎えた。
第9戦の舞台は、記念すべきF1第1回目のGP開催地、
イギリスはシルバーストーンサーキット。モーターレーシングの聖地と言える場所だ。

第9戦目と言うと、一昔前まで後半戦の折り返しと言うイメージが強いが、今やシーズン19戦、20戦とかになってるので、まだまだ前半戦という所が時代の変遷を感じたりする。
伝統のコース、シルバーストーンだが、老朽化が進み一時期はカレンダーから外れる危機もあったが、後任のイギリスGPの開催地となる見込みだったドニントンがサーキット改修で失敗し、結局シルバーストーンに戻し、昨年は大幅なコース改修とリニューアルを果たした。
結果、往年の高速サーキットと言う印象が大分変った所はあるが、昔からの名物コーナーは健在であり、やはり存在感は一際大きい。
更に、今年はグランドスタンドとピットレーンが新設・リニューアルされスタート位置も変更となった。このスタート位置の変更が中々曲者でついつい従前のピットストレートがスタートと勘違いしてしまい、何だかレースを見てても混乱する事しきりだったけど。

そして、今回のレースから大きな話題となっているのが、オフスロットル時のディフューザーへの排気吹付禁止。今シーズンの最重要トレンドのブロウンディフューザーを禁止する動き。
これによって、一番エンジンマッピングの最適化が進んでいると思われるルノーエンジン陣営に最も大きな打撃があるのではと推測され、今期ブッチ切り(特に予選において)の速さを見せているレッドブルに大きな影響があるのではと言われていたが、ルノー陣営はエンジンの信頼性に影響を与えるので50%ほどの排気は容認するようにと、規制の譲歩をFIAに求め、一旦認められていたものの、翻って譲歩撤回が申し渡され、一方同じような要因でオフスロットル時の点火の遅延を容認されたメルセデスは譲歩を許されたままと言う事でエンジンメーカーにより不公平が発生する事により、忙しくFIAとチーム側と技術会議が再三行われた。結局、レッドブル含むルノー陣営がイギリスGPのみはと言う事で制限をのむ形となった。

そして予選は、結局レッドブルがフロントロー独占。ただ、いつもと違うのは、PPはウェバーで、3位のアロンソとの差はわずかにコンマ1秒だったと言うこと。今までの予選のブッチ切りようから言えばやはり今回の規制の影響はレッドブル勢は大きいようだ。
そしてルノー勢に至っては予選Q2敗退と言う低調ぶり。

そして決勝。スタートでウェバーを交わし、首位に躍り出たのはヴェッテル。いつもの勝ちパターンになるかに見えたが、今回はそうならなかった。
珍しくヴェッテルのタイヤ交換でレッドブルのクルーが手間取り、その間にアロンソに首位を奪われた。その後は、実にアロンソらしい磐石のレース運びで危なげ無く今季初勝利を飾った。
このブロウンディフューザー規制が勢力図に影響を与えそうだ。がこのレギュレーション変更も元に戻される可能性もある。またヴェッテルは優勝を逃したとは言え、2位フィニッシュ。確実にポイントを稼ぎひたすら独走を状態は相変わらずだ。

レース結果

Pos. ドライバー コンストラクターズ Time
1. フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1:28:41.196
2. セバスチャン・ヴェッテル レッドブル +16.511
3. マーク・ウェーバー レッドブル +16.947
4. ルイス・ハミルトン マクラーレン +28.986
5. フェリペ・マッサ フェラーリ +29.010
6. ニコ・ロズベルグ メルセデスGP +1:00.665
7. セルジオ・ペレス ザウバー +1:05.590
8. ニック・ハイドフェルド ルノー +1:15.542
9. ミハエル・シューマッハ メルセデスGP +1:17.912
10. ハイメ・アルグエルスアリ トロロッソ +1:19.108
11. エイドリアン・スーティル フォースインディア +1:19.712
12. ヴィタリー・ペトロフ ルノー +1:20.681
13. ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ +1 Lap
14. パストル・マルドナド ウィリアムズ +1 Lap
15. ポール・ディ・レスタ フォースインディア +1 Lap
16. ティモ・グロック ヴァージン +2 Laps
17. ジェローム・ダンブロシオ ヴァージン +2 Laps
18. ヴィタントニオ・リウッツィ HRT +2 Laps
19. ダニエル・リチャルド HRT +3 Laps
Did not finish
20. ジェンソン・バトン マクラーレン +12 Laps
21. セバスチャン・ブエミ トロロッソ +27 Laps
22. 小林可夢偉 ザウバー +29 Laps
23. ヤルノ・トゥルーリ ロータス +42 Laps
24. ヘイッキ・コヴァライネン ロータス +50 Laps


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