F1中国GP決勝

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F1最終戦、中国GPの決勝レースが行われました。
優勝は、新チャンピオン、ルノーのF.アロンソ。好調ぶりを維持してそのままF1シーズンの締めくくりを維持した形です。
2位には、マクラーレンのキミ・ライコネン。ルノー、フィジケラは4位で、マクラーレンのモントーヤはリタイヤとなってしまったので、コンストラクターズ・タイトルはルノーのものとなりました。
今日のレースは前代未聞の事件もありました。レース開始前の各車がスターティング・グリッドに付く前のウォームアップラップで、M.シューマッハがミナルディのC.アルバースに追突されると言う事件発生。スロー走行してたシューマッハを避けようとした方向にシューマッハも移動してしまった為に、クラッシュしたのですが、これによって両者ピットスタートに。
M.シューマッハは、レースにおいても、セーフティカー中のラップでタイヤが冷えきってしまった為に、スピンアウトを喫し、リタイヤと言う失態をやらかしてしまってます。何だか今シーズンのフェラーリの不調ぶりを象徴する幕切れとなりました。

レースは終止、アロンソが安定したペースで逃げ切り。セーフティカーが途中2回入りましたが、ライコネンはフィジケラに抑えられ、結局アロンソに追いつけませんでした。
1位、2位がドライバーズ・チャンピオンシップの順位通りとなり、これまた今シーズンを総括するような結果となりました。

しかし、今年は19戦と言う長いシーズン。考えてみれば、数年前まではずっとシーズン16戦だったんだよなぁ。それ考えると長い。でも、それもあっという間に終わってしまいました。
来シーズンは、エンジンのレギュレーション始め、また色々変わりますが、果たしてどうなるんでしょう。来シーズンはライコネン+マクラーレンに頑張って欲しいけど、アロンソはシーズン通して見て、やっぱ優秀なドライバーだね。そして、フェラーリはいかに??今日のレースなんか、シューマッハは相当モチベーション失ってる感じだったけど。



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