2006年7月アーカイブ

F1第12戦ドイツGP決勝、M.シューマッハが余裕のハットトリック

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暑い暑い夏のヨーロッパシリーズ。F1第12戦ドイツGP決勝が行われた。
序盤は、PPのK.ライコネンがトップをキープして、レースを引っ張る。ライコネンは、快調に飛ばし、2位シューマッハとも差がつき始める。相当燃料が軽い模様。
予想通り、ライコネンは、10周目でかなり早いピットイン。ところがピットインで15.2秒も時間を要してしまった。
これで楽して首位に立ったシューマッハ。2位にはF.マッサが続き、フェラーリの1-2体勢。こうなれば、後はお決まりのパターンになってしまった。このまま、フェラーリ1-2体勢のままチェッカーへ。M.シューマッハが3連勝を決め、今シーズン5勝目。
一方のアロンソはやや精彩なく、レース終盤にコースアウトするミスも犯したが何とか踏みとどまり、5位フィニッシュ。
ドイツGP終了時点で、チャンピオンシップポイントは、F.アロンソ100ポイント、M.シューマッハ89ポイントと11ポイント差に縮んだ。追いつけるか。

F1第12戦ドイツGP予選、K.ライコネンがPP

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F1第12戦、ドイツGPが始まった。暑い真夏の一戦だ。
舞台は、ドイツのホッケンハイム。かつては、F1のサーキットの中でも最長の部類に入るサーキットの一つで、全開時間が非常に長い、超高速サーキットだった。
深い森の中を3つのシケインを挟んでロングストレートが続き、名バトルを生んだ。また同時に事故も多く起こっており、魔物の棲む森と言われる事もあった。
深い緑の森の中を300Km以上のスピードで疾走する感覚に酔いしれるドライバーは多かったと思う。アイルトン・セナはかつてこのホッケンハイムを、森の中を抜ける時、ドライビングの喜びを感じると評してた。
その超ロングかつハイスピードサーキットは、2002年に全く違うサーキットに姿を変えてしまった。ホッケンハイムの70周年を記念して大改装がなされて、かつての名物の3つのロングストレートはことごとくなくなり、何だか平凡なサーキットになってもうた。

F1第11戦フランスGP決勝、M.シューマッハが連勝

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F1第11戦、フランスGP決勝。暑い真夏の一戦。
レース前のコンディションは、気温34℃、路面温度51℃。タイヤには相当厳しいコンディションだ。
レースの方は、PPのM.シューマッハが綺麗なスタートを切り、2番手のマッサも1コーナーでアロンソに並ばれるも、何とか抑え、順位をキープ。
その後、マッサが抑える形で、シューマッハとアロンソの差が開いて行く。
しかし、ピット戦略は両者異なっていた。予想通り、3ストップを敢行。一方、アロンソは2ストップ戦略を取った。軍配はフェラーリに。序盤で築いた差が効いて、シューマッハがそのまま逃げ切り。ペースも今日はシューマッハの方が早かった。
しかし、アロンソも堅実でしぶとい。しっかりと2位をキープし、チャンピオンシップポイントは2ポイント縮んだだけだ。マッサがもう少し頑張らないとね。

F1第11戦フランスGP予選、フェラーリが逆襲の布陣

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しかし、夏真っ盛りと言った感じ。ここ数日は本当に暑く、外に出るのがとても嫌な感じ。本当に溶けてしまいそうって表現がぴったりな感じの暑さだ。また湿度が高いから、余計に応えるんだよね。
さて、F1第11戦、シーズンも大分佳境に差し掛かって来た感があるが、今回の舞台は、フランス。マニクールサーキット。
ルノーのお膝元で、もちろんルノーが強い。
このコースは、1991年のフランスGPからお目見えした。色々なサーキットの代表的なコーナーを模して組み合わせて作られたと言う話があるが、例えば、一番タイトなヘアピンコーナーは、「アデレード・ヘアピン」と名付けられており、昔、オーストラリアGPの舞台だったアデレードから名前を取っている。アデレードの目玉コーナーが強烈なヘアピンコーナーで、それに似たヘアピンって事だと思う。だけど、個人的には、マニクールの前のポール・リカールの方がコース的には好きだった。1周が短めのサーキットだけど、やはりあのミストラルが吹きまくるロングストレートとその後の高速コーナーは圧巻な感じだった。

モントーヤがF1離脱、NASCARシリーズへ転向

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マクラーレンのJ.P.モントーヤが、突如F1引退を発表した。今週末は、フランスGPだが、今週末からデ ラ ロサが出走となる模様。
モントーヤはかねてから熱望してたとされる、アメリカのNASCARシリーズに転向する。
少し前までは、F1は今シーズン限りで、来季からNASCARシリーズへと言われてたけど、よっぽど転向の意向が強かったのか、電撃の離脱となった。
モントーヤは、元々、アメリカのインディカーシリーズのチャンピオンだったので、やはりアメリカのレースの方がウマが合うのだろう。F1に来たての頃は、非常にナーバスで集中力が必要だとF1の事を言ってた。

F1第10戦アメリカGP決勝、フェラーリが1-2フィニッシュ

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世の中、ワールドカップである。ベスト4が確定し、いよいよ佳境に入って来た感じ。ブラジルが負けると言う波乱もあったけど、結局、毎試合、本気のブラジルはいつ見られるのかって感じの、一見手抜きに見える試合ばかりだったけど、調子悪かったのね。
そして、4強が出揃ったら、全部ヨーロッパ勢。やっぱり欧州チームはどこも強い。
しかし、ワールドカップ開催中は、どこも大騒ぎ。ウィンブルドンでは、アルゼンチンの選手ががワールドカップのアルゼンチン戦と試合時間が被るから、時間を変更してもらったり、F1でも、ワールドカップの影響(何のかは定かではないけど、視聴率か、選手自体か、関係者諸々か、あるいはその全てか)で、時間変更もあった。

F1第10戦アメリカGP予選、フェラーリが1-2体制

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F1第10戦、アメリカGP。先週のカナダに引き続き、2週連続でのF1開催。今回の舞台は、同じアメリカ大陸、アメリカGP、インディアナポリス。
インディで有名な、インディアナポリスのオーバルコースを使って、一部(強引に?)F1向けにテクニカルセクションを設けたコース。コース後半から、最終コーナー〜1コーナーまでは、インディアナポリスのオーバルそのままのコースを使うので、最速スピードは結構伸びる。
アメリカGPの予選が行われたが、ブリヂストン勢が好調。ここのコースはブリヂストンが(珍しく・・)優勢な事が多い。
去年なんかは、ミシュランの用意したタイヤが、インディアナポリスの最終コーナーの凄まじいGにタイヤ構造的に耐えきれないと言う事がレース開催中に判明し、最終コーナにシケインを設置しろとか色々ミシュランンから要求が出たけど、結局、安全性が確保出来ないからと言う事で、ミシュラン勢は、全車決勝レースをボイコットすると言う事件もあった。



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