F1第16戦中国GP決勝、M.シューマッハが逆転勝利!同ポイントに!

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F1第16戦中国GP、決勝レース。
昨日の予選は、ウェットコンディションでのアタックで、ミシュラン勢が圧倒的有利な状勢だったのだが。決勝レースも雨は上がってるものの、路面は乾いておらず、ウェットコンディションでのレースとなった。
スタート後、PPのアロンソがポジションを守り、どんどん飛ばして行く。物凄いハイペースで2位のフィジケラより2秒近く速い。他車より1秒から2秒速いペースでどんどん差を広げて行く。
ブリヂストンを履くM.シューマッハもレーストラックコンディションでのタイヤの相性はいいようで、いいペースだが、バリチェロなどに阻まれ中々前に出れない。

が、その後バリチェロをオーバーテイクし、バトンもオーバーテイクで、快調に3位までポジションを上げる。
1回目のピットストップ後、アロンソに異変が!ピットストップの際にフロントタイヤのみの交換を行ったのだが、これが裏目に出てバランスが崩れたのか、急激にペースダウン。あっという間に2位フィジケラ、3位M.シューマッハとの差がつまり、次々と抜かれてしまった。
その後、首位フィジケラ、2位シューマッハでレースが続き、アロンソは2度目のピットストップでドライタイヤに交換し、猛烈なハードプッシュを見せる。
首位争いは、シューマッハが先にピットインし、その後にフィジケラが2回目のピットイン。首位でレースに戻るが、ドライに履き替えたシューマッハがあっという間にフィジケラをパス。逆転の首位奪還!
一方、フィジケラのペースは上がらず、猛烈な攻めで追い上げて来た、アロンソがフィジケラをパスし、2位に浮上。
結局レースは、M.シューマッハが勝利を飾り、アロンソは辛くも2位をゲット。チャンピオンシップポイントは遂に、同点に!
次回鈴鹿でどちらが王手をかけるか!次回F1第17戦日本GPは翌週の10/8開催。

F1第16戦中国GPの決勝結果は以下の通り。

1 M・シューマッハ フェラーリ 4:37:32.747 10
2 F・アロンソ ルノー + 3.121 8
3 G・フィジケラ ルノー + 44.197 6
4 J・バトン ホンダ + 1:12.056 5
5 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン + 1:17.137 4
6 R・バリチェロ ホンダ + 1:19.131 3
7 N・ハイドフェルド BMW + 1:31.979 2
8 M・ウェーバー ウィリアムズ + 1:43.588 1
9 D・クルサード レッドブル + 1:43.796
10 V・リウッツィ スクーデリア トロ ロッソ + 1 laps
11 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 1 laps
12 R・ドーンボス レッドブル + 1 laps
13 R・クビカ BMW + 1 laps
14 佐藤 琢磨 スーパー アグリ + 1 laps
15 S・スピード スクーデリア トロ ロッソ + 1 laps
16 C・アルバース スパイカーMF1 + 3 laps
17 山本 左近 スーパー アグリ + 4 laps
Did not finish
18 R・シューマッハ トヨタ + 7 laps
19 F・マッサ フェラーリ + 12 laps
20 J・トゥルーリ トヨタ + 18 laps
21 T・モンテイロ スパイカーMF1 + 19 laps
22 K・ライコネン マクラーレン + 38 laps



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