ヘルマン・ティルケ

| コメント(0) | トラックバック(2)
このエントリーをはてなブックマークに追加

今週末は初開催となる、F1トルコGPです。
トルコなんてバーレンに引き続きまたちょっと不思議な国でのグランプリ開催ですが、このトルコのサーキットも、今、旬のドイツ人設計者、ヘルマン・ティルケによる設計です。
「も」と書いたのは、最近開設されたF1サーキットはヘルマン・ティルケが手掛けたサーキットが多く、マレーシアのセパン、バーレンのサヒールサーキット、中国の上海サーキットは彼の設計によるものです。
また、改装された富士スピードウェイも、ヘルマン・ティルケが手掛けたそうです。他にも2006年開催予定のメキシコのニューサーキットも彼の設計のようです。
何だか、物凄く売れっ子なんですが。なぜなんでしょう。
彼の設計するサーキットはコーナーに特徴があります。入り口が緩く出口に行くにつれてRがきつくなるコーナーを設置するのが好きなようで、そういうコーナーが組み合わさってる事が多いです。
結構ドライバー泣かせな気がしますが。少なくともレーシング・ゲームやってる分にはそうですね。

ともあれ、今週末は3週間ぶりのF1。
3週間の間、各チームどのように変わったか見ものですが、また新サーキットなので、各チームともデータがない中どこが速いのかって言うのはあるけど、やっぱりマクラーレンが速そう。
と言うか、キミ・ライコネンには、是非チャンピオンシップを面白くして欲しい。



トラックバック(2)

トラックバックURL: http://www.bau-haus.com/cgi-bin/mt_4/mt-tb.cgi/285

先週に引き続き連続開催のF1GP。F1第3戦は中国GP。前戦のマレーシアGPと同... 続きを読む

前戦の中国GPから3週間と言う比較的長いインターバルを経て、F1第4戦、トルコG... 続きを読む

コメントする

Adsense



ValueCommerce