2005年10月アーカイブ

動画が見れるiPodが発表され、そのタイミングと同じくして、iTMSでもミュージックビデオが販売されるようになった。
1曲につき、300円。色々見てると、MTVが盛り上がった80年代の懐かしいビデオクリップもあり、中々そそられる。
とそんな感じで見てて、やはし、衝動的に購入してしまいました。お手軽すぎるなぁ。
購入したのは、スティングのセット・ゼム・フリーと、U2のヴァーディゴ。スティングのは、85年の曲だから、正に80年まっただ中。いや、懐かしい。
ムービーデータは、MPEG-4形式で拡張子は、.m4v。MPEG-4形式と言ってもコーデックはよく分からない。画面サイズは320×240でファイルサイズは、17Mbくらいだった。オンラインでダウンロード購入する事を考えれば、妥当な容量かも。画面サイズが小さい為、PCでフルスクリーンで見るのは辛いけど、通常サイズであれば、それなりに高画質です。
iPodで見てもそれなりに綺麗かも。

ロシアの音楽配信サイト「Allofmp3」で、ア・サーテン・レイシオ(A Certain Ratio)を見つけた。
ア・サーテン・レイシオは、マンチェスター出身のバンドで、事実上のデビューは1980年。
ジョイ・ ディヴィジョン、ハッピー・マンデーズらと同じレーベル、ファクトリーを代表するバンド。
彼らが独自だったのは、パンクを彷彿させるソリッドなニューウェイブの音に、ファンクミュージックを融合させた点。リズムは目一杯ファンクを意識してるのだが、その音は「黒っぽい」からはほど遠く、工業的でニューウェイブっぽさを逆に醸し出している。またその異色なファンクサウンドが独特なグルーブ感を生み出しており、ファンクでもないロックでもないユニークな音だった。
そんな感じで、昔結構好きだったア・サーテン・レイシオ。

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