美濃焼

酒器特集 - 美濃焼

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酒器特集の第3回目は、引き続き、陶磁器より、「美濃焼」の酒器をご紹介します。
美濃焼ならではの個性的な酒器や、ぐい呑、ゴブレットなどを始め、豪華な酒器揃や、焼酎サーバーなど、幅広い酒器商品をチョイスしました。

ご自分の愉しみ、嗜好の為には無論の事、大切な方々への、贈答品・各種お祝い品・ギフトとしても大変オススメです。
おいしいお酒を 良い酒器で愉しむ為の、アイテムとしていかがでしょう。

陶磁器生産国内シェアトップの美濃焼

美濃焼は国内陶磁器シェア半分以上を占めており、中でも土岐市が陶磁器生産日本一を誇ります。
岐阜県土岐市、多治見市、瑞浪市、可児市を産地とする陶器で、1978年に、通商産業省(現経済産業省)伝統的工芸品に認定されています。

平安時代に作られた須恵器から発展し、鎌倉時代には「黄瀬戸」の原型が焼かれ始めます。織部焼、志野焼等に代表される美濃焼の基礎を作った人で妻木城城主らがあげられる。室町時代瀬戸の陶工が戦火を逃れ美濃に入り(瀬戸山離山と言われる)、桃山時代に「美濃桃山陶」が焼かれ一大産地となりました。江戸時代初期に青磁器風陶器「御深井」が焼かれ、江戸時代末期に磁器の生産が始まり現在では日本の和食器・洋食器の大半を生産する大窯業地となっています。

美濃焼は遊び心あふれる焼きもので、奔放な絵付け・大胆な形・斬新な釉薬が特徴。室町から桃山時代にかけて「茶の湯」に呼応して作られた器で、わび茶の大成者「千利休」にかなう器と云うより、武将茶人「古田織部」の名を冠したいわゆる織部好みの器が多いです。
美濃焼には多くの種類があり、大別すると「黄瀬戸」「瀬戸黒」「志野」「織部」の4グループに分けられます。

やきもの独特の質感・高級感は、敬老の日・父の日・母の日など記念日のプレゼントから結婚御祝いのお返しや退職祝いなど様々なギフトにおすすめです。

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