2014年9月アーカイブ

京焼・清水焼 - 日本の陶磁器 - 抹茶碗 2

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京焼・清水焼 抹茶碗 「 花結晶(瑠璃) 」 陶あん窯

涼しいですね。
今年は残暑も厳しくなく、過ごしやすいようです。

引き続き、日本を代表する陶磁器、「京焼・清水焼」の特集です。

今日は、前回に続いて京焼・清水焼の抹茶碗です。2回目です。
陶磁器の素晴らしさ・質感を、肌で感じることが出来る、抹茶碗。

京焼・清水焼」は、京都を代表する伝統工芸品のひとつで、もともと清水寺に向かう清水坂界隈の窯元で焼かれていた焼き物を指してそう言っていたのが始まりです。
現在では、京都市東山区・山科区の清水焼団地・宇治市の炭山などで生産されているものをまとめて「清水焼」と呼んでいます。
経済産業大臣指定の伝統工芸品としての正式名称は「京焼・清水焼」です。

京焼・清水焼 抹茶碗 「 着彩あやめ 」

京焼・清水焼 抹茶碗 「 金彩桜 」

京焼・清水焼」の特徴は、土っぽい焼〆の陶器から、染付や色鮮やかな磁器のものまで手法は幅が広く、一口にこれが特徴と言い難いところがあります。京焼・清水焼は手法そのものより、それを作る陶工達によって支えられてきたものだからです。
京焼・清水焼は、長年使い込めば、味わいが出て、想い出も詰まります。持っていて生活が楽しくなる生活品。何百年と人の技と知恵が蓄積された工芸品の芝らしさ・美しさが、生活を心豊かにします。伝統に培われた匠の技は、大切な人・取引先等の贈答品、ギフトとしても重宝されます。

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