酒器特集 - 江戸切子 (2) - タンブラー,酒杯,酒器揃

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酒器特集の第6回目。
前回に引き続き、日本を代表するガラス工芸「江戸切子」の酒器をご紹介します。
今回は、タンブラー、酒杯、ワイングラス、酒器揃のご紹介です。

江戸時代後期に始まった江戸切子、以来、その伝統は絶えることなく、職人達によって受け継がれてきた、我が国に現存する江戸時代の貴重な製作技法です。
鮮やかな、金赤(金を原料として発色させる赤)や、瑠璃色を始め、江戸切子ならではの味わい。伝統工芸の匠を直に感じることの出来る逸品です。

江戸切子の伝統的な定番のカットデザイン始め、斬新でモダンな新しい形の江戸切子まで幅広くチョイスしています。

ご自分の愉しみ、嗜好の為には無論の事、大切な方々への、贈答品・各種お祝い品・ギフトとしても大変オススメです。
おいしいお酒を 良い酒器で愉しむ為の、アイテムとしていかがでしょう。

※写真をクリックすると、美しい拡大写真がご覧になれます。
また拡大写真をクリックすると、その商品の販売サイトにジャンプします。
(売り切れの場合はご容赦下さい)

タンブラー






















酒杯













ワイングラス










酒器揃







江戸切子について
1834年(天保5年)、江戸大伝馬町のびいどろ屋(硝子屋)加賀屋久兵衛が、金剛砂を用いて、硝子の表面に彫刻を施した器を製作したのが始まり、と言われております。

江戸切子は、江戸期の優れたガラス工芸品として、我が国に現存する、江戸時代の伝統工芸品の貴重な制作技法です。誕生から150年余り、その美しさは 多くの人を魅了し、その心を捉えてきました。

江戸切子はもともと、透明なソーダガラス(透きガラス)に、切子細工を施し、手摺りと磨きで仕上げていく硝子細工でした。明治期以降は、薩摩切子の消滅もあって江戸においても色被せ(いろきせ)の技法・素材も用いられるようになるが、色ガラスの層は薄く鮮やかなのが特徴です。

加工法も従来の文様を受け継ぎながら、手摺りからホイールを用いたものに移行していきました。

現在では、当初からの素材であるクリスタルガラス等の透明なガラス(透きガラス)よりも、色被せガラスを素材に用いたものが切子らしいイメージとして捉えられ、多く生産されています。

匠の技が冴える 手作りの逸品
江戸切子の色合い、カット(彫刻)の美しさは、いつの時代も、多くの人を魅了し、その心を捉え続けてきました。

江戸末期に黒船で渡来したペリー提督が、その美しさに感嘆した、と言うエピソードもあります。

ガラス工芸品「江戸切子」は、使って楽しむも良し、贈り物として喜ばれるのも良し、お薦めの逸品。

硝子工房 彩鳳の作品は、江戸伝来の技術を継承し、熟達した切子工芸士が様々な伝統文様を基本に、工房独自のデザインにより、見る度に嬉しくなり、使う度に豊かになるような、手作りならではの逸品です。

結婚祝い、結婚式の引き出物や、内祝いの品、定年退職祝い、退職記念品、還暦祝い、喜寿・米寿等、長寿祝いのお祝い品、母の日、父の日、敬老の日等の際に、いつまでも愛用して頂ける「本物」「いいもの」を贈りたいときのギフトプレゼントとして、特に人気があります。

匠の手作りによる卓越したカット彫刻の技を、お楽しみ下さい。

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