ひな人形 - 親王飾 1

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しかしこの冬は寒いです。
間もなく2月ですが、この気候だと今年は花粉少ないかも。と期待しつつ。

これから、桃の節句も近いので、「ひな人形」を特集したいと思います。

今回は、ひな人形飾りの中でも最もポピュラーでお手軽な「親王飾」を特集します。昨今の住宅事情から、人気の高い、コンパクトで収納しやすい親王飾。
優美華麗なひな人形を象徴するのが、お飾りとして最も段数の多い十五人揃えの七段飾りですが、今日の住まいに応じて最上段の親王様だけをお飾りする「親王飾」が生まれました。
親王(男雛、女雛)はそれぞれ天皇、皇后をあらわしています。

※写真をクリックすると、美しい拡大写真がご覧になれます。
また拡大写真をクリックすると、その商品の販売サイトにジャンプします。
(売り切れの場合はご容赦下さい)
































桃の節句、ひな人形

桃の咲く頃の節句(伝統の行事を行う季節の節目となる日)と言う意味を表す、「桃の節句」。桃の節句にひな祭りをするようになったのは、江戸時代の頃と言われています。

ひな祭り自体の起源はいくつかの説がありますが、平安時代には既に平安貴族の子女の雅びな「遊びごと」として行われていました。その後、儀式的な要素も加わり、ひな人形は、「災厄よけ」の「守り雛」として祀られる様になりました。
江戸時代に入ると、女の子の「人形遊び」と節物の「節句の儀式」と結びつき、全国に広まり、飾られるようになり、今のひな祭りに発展してきています。

また、人形自体も江戸初期から時代を追うごとに精巧さを増し、十二単の装束を纏った人形や、豪勢な金箔張りの屏風など、立派なものが作られるようになりました。江戸時代後期には宮中の雅びな装束を正確に再現したものが現れ、江戸末期から明治にかけて雛飾りは2人だけの内裏人形から、嫁入り道具や台所の再現、内裏人形につき従う従者人形たちや小道具、御殿や檀飾りなど急速にセットが増え、スケールも大きくなっていきました。

日本の伝統工芸の技の粋を取り入れ丁寧に職人の手で作られるひな人形。
女の子の一生の宝物・お守りとして、重宝する品です。


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